妊娠中は「逆子」のことを気にしている人は多いと思います。逆子とはどういう状態のことで具体的にどんなリスクがあるのでしょうか?また、逆子なら必ず帝王切開になるのかも気になりますよね。そこで今回は逆子とはどういうものか、原因やリスクなど知っておきたい基本の情報をご紹介します。 逆子とは?
逆子が治らない!理由や原因は?治すには寝る向きが重要?
出産時に逆子だと帝王切開の可能性が高くなるため、「できるだけ逆子にはなってほしくない…」と思っている妊婦さんは多いですよね。しかし、妊娠中期までは半分近くの赤ちゃんが逆子だといわれ、決して少なくはありません。出産時には、そこからさらに10分の1程度にまで逆子の割合が減るとはいえ、なかなか治らないとイラ
帝王切開の入院準備!必要なアイテムをリストで紹介!
帝王切開での出産の場合、経腟分娩より長く入院することが一般的です。そのため「経腟分娩より、入院のために準備するものは多くなるの?」と思っている人もいるかもしれませんね。そこで今回は、帝王切開での入院準備について、必要なもの、あって役に立ったものについてご説明します。
帝王切開でも立ち会い出産できる?夫や家族が立ち会う際の注意点は?
新しい命の誕生の瞬間を夫婦で迎えられる立ち会い出産。立ち会い出産できるのは自然分娩だけと思っている人も多いようですが、病院によっては帝王切開でも立ち会うことができます。しかし、実際はどんな状態で行われるのでしょうか。そこで今回は、帝王切開の立ち会いについて、体験者の声や注意点を含めてご紹介します。
VBAC(ブイバック)とは?出産の条件は?リスクはあるの?
ドラマの影響や、人気タレントが第2子の出産方法に選んだことで、にわかに聞かれるようになった「VBAC(ブイバック)」という言葉。これは、帝王切開での出産経験がある人が、次の出産で経腟分娩を選択し、無事に出産することをいいます。前回は帝王切開で出産したけれど、次回は経腟分娩を希望している、という人もいま
TOLAC(トーラック)とは?VBACとは違うの?
産婦人科を舞台にしたテレビドラマで扱われたことで、注目を集めるようになった「TOLAC(トーラック)」。初めて聞いたという人も多いのではないでしょうか。今回は、TOLACとはなにか?あわせてよく聞く「VBAC」とは違うの?という疑問にお答えします。 TOLAC(トーラック)とは?
帝王切開後の二人目の妊娠時期は?次の子は経腟分娩できるの?
帝王切開で出産するとなると、「陣痛がなくても母親としての自覚は出るのかな」「産後に傷が開くことはないかな」など、いろいろと心配事が出てきますよね。また、「次の子はいつ妊娠できるのか」「二人目は経腟分娩できるのか」という疑問を持つ人も多いようです。今回は帝王切開後の次の子の妊娠・出産について、時期や分娩
帝王切開は高額療養費の制度が適用される?返還手続きの方法は?
帝王切開での出産を控えたママにとって、手術にかかる費用は気になりますよね。経腟分娩に比べて高額になると心配する人も多いようですが、健康保険による制度を利用して費用を抑えることができます。今回は、帝王切開のママを助ける「高額療養費制度」について、返還される金額や手続き方法などをご紹介します。
予定日超過の体験談!割合は?妊娠41週や42週以降は帝王切開?
出産予定日が近づくと、周囲の期待も高まり、プレッシャーを感じてしまうかもしれません。ただ、予定日通りに出産できる割合はそれほど高くありません。では、出産予定日を超過したときはどうしたらいいのでしょう?妊娠41週、42週での出産は帝王切開になるのかも気になりますね。今回は予定日を超過する割合や、出産予定
帝王切開のリスクとは?母体や胎児の危険性は?後遺症は残る?
帝王切開の件数は年々増えており、いまや妊婦さんの約4人に1人が帝王切開で赤ちゃんを出産しています(※1)。そうはいっても、はじめての出産の場合は特に、「帝王切開になるかも」と医師から言われると不安になる人もいるのではないでしょうか。今回は、どんな場合に帝王切開を行うことになるのか、また赤ちゃんや母体に
帝王切開の術後の痛みはいつまで続く?骨盤ベルトはいつから使える?
日本における帝王切開での出産件数は年々増加しており、厚生労働省のデータによると、今では赤ちゃんの約5人に1人が帝王切開で生まれています(※1)。しかし、帝王切開の術後の様子について話を聞ける機会があまりなく、気になっている人も多いかもしれませんね。そこで今回は、帝王切開後の過ごし方について、術後の痛み
帝王切開とは?時間はどれくらい?手術の流れが知りたい!
「帝王切開」とは、ママのお腹を切開して赤ちゃんを取り出す分娩方法です。経腟分娩(いわゆる自然分娩)で産むと決めていても、妊娠やお産の経過によっては誰でも帝王切開になる可能性はあるので、妊婦さんや家族はどんな手術なのか知っておきたいですね。そこで今回は、帝王切開の手術の流れや時間についてご説明します。
帝王切開でも悪露は出る?量は少ない?いつまで続くの?
経腟分娩と帝王切開、どちらも立派なお産であることには変わりありませんが、産後にママの体が回復する過程は少し異なります。その一つが、産後に子宮から排出される「悪露(おろ)」です。お産の方法によってどのように違うのかを知っておくと、産後の過ごし方も変わってきますね。そこで今回は、帝王切開後の悪露の量がどう
帝王切開の入院期間や日数はどれくらい?退院後の注意点は?
予定帝王切開で出産することになっていたり、「もしかしたら帝王切開になるかも」と医師から言われたりした妊婦さんは、どれくらい入院することになるのか気になっているのではないでしょうか。入院中の上の子のお世話のことなどを考えると、あらかじめ目安を知っておきたいですよね。そこで今回は、帝王切開となった場合の入
緊急帝王切開とは?適応されるケースは?費用の目安は?
「帝王切開」について気になっている妊婦さんもいるのではないでしょうか?帝王切開には、あらかじめ実施日を決めて行う「予定帝王切開」と、何らかのトラブルから母体や赤ちゃんの安全を守るために急遽行う「緊急帝王切開」の2種類があります。今回はこのうち、緊急帝王切開について、必要となるケースやかかる費用、保険が
常位胎盤早期剥離とは?症状や徴候、原因は?痛みはあるの?
安定期に入ってから順調に妊娠週数が進むと、お腹の大きい状態にも慣れて、「あと少しで念願の赤ちゃんに会える!」と安心する人も多いかもしれません。しかし、無事に分娩が終わるまでは何が起きるかわからないもの。たとえば「常位胎盤早期剥離」は、発症頻度は少ないですが、胎児と母体に命の危険もある疾患です。今回は、
帝王切開の痛みは?麻酔や抜糸、傷口はどれくらい痛いの?
帝王切開による出産件数は年々増えており、妊婦さんのおよそ5人に1人は帝王切開で赤ちゃんを生んでいます(※1)。帝王切開と聞くと、「陣痛を経験しないで済むから楽だ」「痛くないお産だ」などと考える人も少なくありませんが、経腟分娩とは違った痛みや悩みが伴います。今回は、帝王切開のための麻酔や手術、抜糸、術後
鉗子分娩とは?後遺症や障害が残るリスクはある?
安産を望んでいても、出産では何が起きるか分かりません。スムーズに分娩が進まない場合に、赤ちゃんが出てくるのを助ける処置のひとつに「鉗子分娩」があります。あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、いざというときのために知っておくと、冷静にお産に臨めるかもしれません。今回は、鉗子分娩について、こそだてハック
臍帯過捻転とは?原因や兆候、確率は?予防法はあるの?
「臍帯過捻転(さいたいかねんてん)」という言葉をご存じでしょうか?臍帯(へその緒)の異常の一つで、妊娠・分娩中のトラブルの原因になります。今回は、妊娠や分娩に影響のある臍帯異常の中でも、比較的頻度が多い「臍帯過捻転」についてまとめました。 臍帯ってなに?役割は?
臍帯巻絡とは?へその緒が首に巻きつく原因は?エコーで判断できる?
「臍帯巻絡(さいたいけんらく)」という言葉を聞いたことがありますか?妊娠・分娩中のトラブルの原因になる臍帯異常のひとつで、へその緒が胎児に絡まっている状態のことをいいます。今回は、臍帯巻絡の原因や胎児への影響、対処法についてご説明します。 臍帯巻絡(さいたいけんらく)とは?
吸引分娩とは?障害や後遺症のリスクはあるの?
お産には、様々なトラブルがつきもので、思い描いていた通りに進まないこともあります。分娩をスムーズに進めるための「吸引分娩」も、そういったトラブルが起きたときの対処法のひとつ。一体どんな状況で、どのように行われるのでしょうか?今回は、吸引分娩が行われる状況や方法、気になるリスクについてご説明します。
低置胎盤とは?位置が低い原因は?安静にすれば治る?帝王切開なの?
妊娠・出産において、母体と胎児に影響のある症状の一つに「低置胎盤」というものがあります。胎盤が通常よりも子宮に近い位置にある状態を示し、大量出血などのリスクを伴います。発症する確率はそれほど高くはありませんが、安全な出産のためにも内容を知っておきましょう。今回は、低置胎盤について、原因や症状、発症した
前置胎盤とは?原因や症状、確率は?出血が起きるの?
妊娠・出産には様々なリスクを伴いますが、「前置胎盤」もそのうちの一つです。前置胎盤になると急な出血のリスクがあり、母子ともに危険が及ぶこともあります。今回は、妊婦さんには事前に知っておいて欲しい「前置胎盤」について、原因や症状、治る確率などをまとめました。 前置胎盤とは?
過期産とは?原因や胎児へのリスクは?予定日を過ぎると帝王切開?
出産予定日はあくまで出産の目安なので、その日に生まれなくても慌てる必要はありません。それでも、予定日を過ぎていつまで経っても陣痛が来ないと心配になりますよね。出産時期が遅くなると「過期産」と診断され、胎児に悪影響を与える恐れもあります。誘発分娩や帝王切開になるのかなど、不安も多いですよね。そこで今回は
妊娠中の子宮筋腫は出産できる?影響は?帝王切開になるの?
子宮筋腫は小さいうちは自覚症状がほとんどないため、妊婦健診のときに子宮筋腫が見つかって驚くという女性も多くいます。妊娠できていたとしても、子宮筋腫があると妊娠・出産トラブルを招く危険性があるため、注意が必要です。そこで今回は、妊娠と子宮筋腫の関係性、出産への影響や対処法についてご説明します。